全長560キロメートルのマレーシアで2番目に長いキナバタンガン川のほとりにある1995年にスカウに建設された「スカウ レインフォレスト ロッジ(SRL)」は、ボルネオ島のコタキナバルから飛行機で約45分のところにあるサンダカンへ、そして車で約2時間ほどの大自然あふれる場所にあります。
この地域は生物多様性の高い地域として知られており、世界最小の象と言われるピグミー象(ボルネオ象)、オランウータンそしてボルネオ島の固有種であるテングザルなど絶滅の危険に瀕している野生生物保護区でもあります。
スカウレインフォレストロッジは、観光客に素晴らしい野生生物体験を提供しながら、野生生物と環境に配慮した接続可能な未来への取り組みを行っているこの地域で最初のロッジです。
※2021年3月現在、スカウのあるエリアは外務省より「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」が出ています。