基本情報
国名 | カンボジア王国 |
首都 | プノンペン |
面積 | 18万1,035km²(日本の約半分) |
人口 | 1,338万人(2008年) |
公用語 | クメール語 |
民族 | 9割がクメール人、その他、チャム族、山岳少数民族など |
宗教 | 仏教割以上、残りがイスラム教、キリスト教 |
気候 | カンボジアは熱帯モンスーン気候であり、11~2月は乾期で一年間で最も過ごしやすい季節。 3~5月は暑期で最高気温が35度を超える熱帯夜が続く。5月中旬~10月は雨期でスコールが降る。 |
通貨 | リエル(ただし、実際の流通はUS$がメイン) |
時差 | マイナス2時間、日本の午前10時はカンボジアの午前8時。 |
ビザ | 要 |
ベストシーズン | 11-2月 |
世界遺産 | アンコールワット遺跡群 |
世界遺産・アンコール遺跡群
世界遺産のひとつでカンボジアの象徴とされる「アンコールワット」や、壮大な宇宙観を表現した「アンコール・トムのバイヨン寺院」、東洋のモナリザで知られる「バンテアイスレイ」など、世界中の人を魅了する遺跡が盛りだくさんの必見スポットです。
東南アジア最大の湖・トンレサップ湖
カンボジアの中央に位置する東南アジア最大の湖トンレサップ湖は、乾季は琵琶湖の3倍、雨季には7倍まで膨れ上がる不思議な湖。
海のような広大な湖と、水上生活者の様子を垣間見ることができる、面白観光スポットのひとつです。
クメール ハウス(宮廷料理)
高床式のレストラン
ポークイジン(アプサラダンスショーとクメール料理)
人気のセットメニューとアプサラダンスショーレストラン
マリス(創作クメール料理)
滞在情報
両替 | 空港や市内の両替所、銀行やホテルなどで可能(日本円からUS$、リエルへ)。 基軸通貨がUS$のため、US$にてお持ちになるのが一番便利です。 リエルへの両替の場合は日本円からいったんUS$へその後、US$からリエルへ換算します。 再両替 空港で出来ます。 |
クレジットカード | VISAが一番多く、MASTER、JCB、AMEXなども一部ホテル、レストランで使用可能。 また、一部市内のレストラン、屋台ではカードは使えないケースも多いです。 |
チップ | 習慣的なチップの制度はありません。ただし、観光地ということもありホテル、レストラン では何か特別にものを頼まれた際にはチップを渡されたほうがスマートです。 枕銭がUS$1、レストラン等ではお釣りのリエルを残すのが普通となっています。 |
水 | 水道水は飲めません。ミネラルウォーターをお勧めします。 |
治安 | シエムレアップに関しては治安は良いとされてますが、置き引き、すりなどにご注意下さい。 プノンペンでは夜間の外出、バイクタクシーへの乗車などはお勧めできません。 |
交通 | シエムレアップでは公共の交通機関はございません。バイクタクシー、トゥクトゥクが一般のカンボジア人の交通手段となっています。 プノンペンではメータータクシーも出てきましたが流しはなかなかおらず呼び出す必要があります。また、プノンペン市内は時間帯によって渋滞を起こすケースが多いです。 |
服装 | 年間を通して夏の服装で良い。ただし、11-2月期の朝日観賞など朝晩は涼しくなることもあり、 また、レストランやホテルなど、エアコンが効き過ぎるところもあり上着が一枚必要。 アンコールワット第3回廊はスカート、ショートパンツ、ノースリーブ、サンダルでは入場出来ません。 |
持ち物 | 日差しが強いので、帽子、サングラス、日傘、日焼け止めがあれば便利
日没後は蚊が多い時期があるので、虫除け 雨季の時期は雨具、折り畳み傘 遺跡を多く歩くので、歩きやすい服装、履きなれた靴 |
マナー | 日本の常識の範囲内で行動いただければ大きな問題はなし。 遺跡内部ではレリーフに触れたり、傷つけるような行為はご法度です。 |
ネット | 日本より通信状況は少し悪くなります。ホテルでは無料でWi-Fiのサービスを行うところが多いです。 |
喫煙 | カンボジアは喫煙に比較的寛容でしたが、旅行者の増大につれ空調のかかった場所での喫煙、遺跡内での喫煙は厳しくなっています。 灰皿の設置されている場所での喫煙をお願いします。 |
電圧 | 220ボルト。
プラグはホテルによって違いますが、現状マルチタイプが使用されているケースがほとんどです。
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病院 | カンボジアの医療水準は日本に比べると低いです。 ただし、シエムレアップ、プノンペンともに日本人スタッフのいる病院やキャッシュレスサービスもあります。 |
通関 | 【持ち込み】US$1万相当の外貨まで。タバコ1カートン。酒類2本 【持ち出し】骨董品、石像、陶器など遺跡保護のため持ち出しチェックが行われることもありますので、購入場所のレシートなどは控えておいた方が良いです。 |
通貨 | 2014年4月現在 US$1=4,000リエルほど(場所によって変動あり) 基本的にはUS$が流通しており、ホテル、レストラン、市場、などいずれの場所でもUS$で支払い、US$でお釣りが戻ってきます。 ただし、US$1以下のコインは流通していないため、US$1以下のお金は現地通貨リエルを使用します。 |
マップ
現地スタッフより
年間を通して暑くなりますので暑さ対策は十分に。こまめに水分補給し、出来るだけ影で過ごす、休む、のが疲れない秘訣です。そのためにも、帽子、日傘などを有効活用し、また、薄い長そでシャツを着用するのもいいですね。
現地にてリエルへの両替を望まれる方もいらっしゃいますが、必要最小限にて問題ないです。リエルの場合、日本円からUS$へ換算した後、再度US$からリエルへ換算となるので2重に手数料が取られます。また、日本円への再両替もどうようとなります。ですので、US$をお持ちいただくの場ベストです。
シエムレアップは観光の町で外国人観光客を狙った犯罪というのは案外多くは無いですが、1点、交通マナーが日本に比べると悪い、夜間は街灯も少なく非常に暗い、ということもあり街、遺跡を歩く際には昼夜を問わずバイク、車にご注意ください。
遺跡でのお土産の売り子さんは案外しつこくないです。気にかけると付いてくるので、NO、と強く一言を。
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