基本情報
国名 | ベトナム社会主義共和国 |
首都 | ハノイ |
面積 | 32万9241㎡(日本の九州を除いた面積とほぼ同じ) |
人口 | 約9,000万人 |
公用語 | ベトナム語 |
民族 | 85%がキン族。残り15%が53の民族 |
宗教 | 80%が仏教徒 |
気候 | ベトナム全体としては高温多雨で熱帯モンスーン気候 南北に細長い国土の為地域によって異なる |
通貨 | ドン |
時差 | マイナス2時間。日本の午前10時はベトナムの午前8時 |
ビザ | 15日以内の滞在はビザ不要(6ヶ月以上のパスポートの残有期間が必要) |
ベストシーズン | ハノイは10-11月、ホーチミンシティは12-2月、ダナンは4-8月、フエは1-2月 |
世界遺産 | 全部で8つ。 ハノイ/ハロン湾、タンロン遺跡、胡朝の城塞、チャンアンの景観複合体 ホイアン/ホイアン旧市街、ミーソン遺跡 フエ/グエン王朝等の建造物、フォンニャ洞窟 |
ハロン湾
中国からの侵攻の危機に際し、龍の親子が表れて中国軍を追いやり、その時口から吐き出した宝玉の数々が湾内の島となったという伝説からつけられたハロン湾(龍が降り立つの意)。
ハノイから車で4時間ほどにある、43,400ヘクタールの広大なエリアに、石灰岩からなる大小1,600もの島々ががそそり立つ、その神秘的な景観が観光客を魅了する世界遺産です。
水墨画にも似た世界から「海の桂林」とも呼ばれています。
日帰り観光でもその良さは感じられますが、1泊、時間が許すなら是非2泊のハロン湾クルーズをお勧め致します。
ホイアン
ベトナムの紙幣、表は全てホーチミンさんですが、裏はそれぞれ違う都市が描かれてます。その中の20,000ドン札に描かれているのがホイアンの日本橋。17世紀には日本人町もありました。
名物料理の「カオラウ」は日本のコシのあるうどんをホイアンの水で仕上げた汁なしうどんんで、そんなところからも古来の繋がりを感じます。
ランタンに飾られた町はとても幻想的で特に日本人の心を震わせる美しさがあります。
ホーチミン・ミトー
東南アジア最長の川、メコン川にて、クルーズ・はちみつ農園・ココナッツ工場・島人の演奏などを楽しみます。
雄大なメコン川はホーチミンの喧騒を忘れさせてくれ、素朴な東南アジアを感じることができるでしょう。
その象の耳に似た姿から「エレファントイヤーフィッシュ」と呼ばれる淡水魚のフライ、15cmくらいに膨らんだ揚げ持ちボールなどの名物料理も美味しいです。
ホーチミンでの一番のお勧め観光箇所です。
マンダリン MANDARINE
接客、味全てにおいて定評のある高級レストラン
ルビー RUBY
滞在情報
両替 | 空港の両替所、市内銀行、両替所、ホテルにて可能 ※何処においても極端なレートの違いなし |
クレジットカード | ホテル、レストラン、お土産屋さんにて可 |
チップ | 基本的にチップの習慣無し お渡し頂ける場合は1度に1米ドル/20,000ドン |
水 | 水道水は飲まずミネラルウォーターを飲料する |
治安 | バイクによる引ったくりや混雑した中でのスリは多発 お店を出る際、車両から降りる際に特に注意が必要 |
交通 | バイクの往来が激しく、道路の横断には注意が必要 タクシーはビナサンやマイリンタクシーが比較的安全 ※ 但し、料金トラブルは多く発生しているので、助手席にあるメーターの確認が必要。 例)メーターの表示”12,0″は”12,000ドン(=約60円)”を示す |
服装 | 【ハノイ】4-9月までは半そでで過ごせる。 10,11月は薄手の上着、12-3月は日本の冬同等で構わない 【ホーチミン】一年中薄着で通せる 1,2月の朝晩は多少冷え込む事もあり 【フエ・ホイアン】10-3月は20℃を下回る事もあり 長袖が必要。5-7月は35度を超える |
持ち物 | 虫除け—- ホーチミンの日系スーパーでも購入不可
ティッシュ—- 空港内トイレにも補充されていないことも 水着 —- デラックスホテルではプールが無料 便座用除菌クリーナー— ローカルトイレで必須 使い捨てマスク —- バイク天国のベトナムでは必須 扇子 —- 暑季にはあると便利 |
マナー | 政府施設や警官、軍関係者等にカメラを向けないように |
ネット | 都市部のホテル、レストランではwifiが広く普及 |
喫煙 | デラックスホテルやレストランでは全館、または一部の 場所を除き禁煙となる所が多い。車内も禁煙。 |
電圧 | 220ボルト/プラグはA型とC型
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病院 | ホーチミン、ハノイには日本人医師、看護士在住のクリ ニックあり キャッシュレスサービスを受ける事のできるクリニック もあるので海外旅行保険に加入したほうがよい |
通関 | 【持ち込み】外貨制限無し。5,000米ドル、同額相当外貨又は15,000,000ドンを超える外貨の持ち込みには申請が必要
【持ち出し】5,000米ドル、又は同額相当外貨を持ち出す際には税関の申請が必要 |
通貨 | 金額から0を2つ取り、それを2で割った金額が、大体の日本円に相当 例)10,000ドン→0を2つ取ると100→2で割ると50 10,000ドン = 約50円ホーチミン・ドンコイ通りでは日本円、アメリカドルが利用可なお土産屋さん有 但し、現在は基本的に現地通貨ドンのみでの支払いとなっているので、ホテルやレストランであってもドン払いとなる所も多い |
マップ
現地スタッフより
ベトナムの魅力はやっぱり食事!
- ◆同じフォーでもその味は?
南(ホーチミン)は甘く、北(ハノイ)はあっさりです。 - ◆コーヒーは有名?
ベトナムのコーヒー生産量・輸出量は世界1・2を争う程です。濃厚なコーヒーにコンデンスミルクを溶かして飲むカフェ・スア(ミルク)をご賞味下さい。 - ◆ベトナム人は辛いもの好き?
好きな人も多いですが、お近くの国のようにとうがらし丸かじりしたりはしません。ケチャップと一緒に出されるオレンジ色のソース。これTuong Ot(トゥーン・オッ)と呼ばれるチリソースでして、ベトナム人は皆大好きです。因みにわさびも1本丸々使うくらい好きです。
ここに気をつければ旅行は安全!
- ◆バイクの流れに委ねる
横断歩道、急に走ってはいけません。1歩ずつゆっくり歩いてバイクがよけてくれるのに任せましょう。 - ◆引ったくれるなら引ったくてみて、くらいの警戒心を
襷掛けにしていれば安全、な時代ではありません。引ったくりは隙がありそうかどうかを見てます。廻りを伺っている、鞄を抱えている等「警戒してます」オーラを出しましょう。 - ◆ホーチミンは色で判断
直ぐには慣れないのがケタの多いお金。先ずは色で判断しましょう。青(50万ドン)と緑(10万ドン)は金額大きいのだな、から始めましょう。万が一間違えたとしても桁の小さいお金なら被害も小さいです!
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