台湾の酒、タバコ、電子タバコ事情と持ち込み制限について
海外旅行に行く時、現地のお酒やタバコ事情は気になるところかと思います。
お酒やタバコに関する法令は国によって異なりますのできちんと事前に調べておく事をお勧めします。
今回は台湾の酒、タバコ、電子タバコ事情についてご紹介します。
台湾のお酒事情
●お酒の持ち込み制限
1人あたり酒類1リットルまで(20歳以上のみ)
●台湾でのお酒の値段
台湾では台湾ビールというビールが最も身近で値段も高くありません。
近年は輸入ビールや、台湾発のクラフトビールも増えてきて、徐々に高級路線にシフトしつつあります。
【お酒のコンビニ店頭価格】
缶ビール |
TWD35 |
日本円で約140円~ |
大瓶ビール
|
TWD70 |
日本円で約270円~ |
【お酒の屋台での販売価格】
缶ビール |
TWD40
|
日本円で約160円~
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大瓶ビール
|
TWD80
|
日本円で約300円~ |
●台湾ではどこでお酒が買えるの?
コンビ二、スーパー、酒屋、レストランなど街中ならどこでも手に入ります。
夜市の屋台では売っていないところもあるので、飲み歩きの際はコンビ二で入手します。
台湾のタバコ事情
●台湾の持ち込み制限
1人あたり紙巻タバコ200本、または葉巻125本、または刻みタバコ1ポンド(≒453g)
●台湾でのタバコの値段
80~125元(約300~480円)
●台湾での喫煙事情
台湾では公共の場所はすべて禁煙となっており、商業・娯楽施設でも屋内の喫煙は原則不可です。ホテルにも喫煙可能な客室はないため、喫煙室もしくは屋外の喫煙場所に行く必要があります。
台湾の電子タバコ事情
●電子タバコの持ち込み制限
台湾へは電子タバコの持ち込みは出来ません。電子タバコ本体およびリキッドの持ち込みはいずれも禁止されています。輸入目的だけでなく、自分が使用する分の電子タバコの持ち込みも禁じられています。
リンク:税関台北分署 旅客可以攜帶電子煙入境嗎?
6/22追加情報:2021年より以下の規制を施行予定
・電子タバコの製造・輸入・販売・使用などを全面禁止
(ただし加熱式タバコについては保留)
・国際情勢にあわせ、タバコを購入・喫煙できる年齢を従来の18歳から20歳に引き上げ
・未成年がタバコを購入する動機になるのを防ぐため、
メンソールやバニラなどのフレーバータバコを全面禁止に
【《2020年最新情報》東南アジアの酒・タバコ・電子タバコ事情と持ち込み制限のまとめはこちらから】
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