基本情報
国名 | 中華民国 台湾 |
首都 | 台北 |
面積 | 35,980 km2 (九州よりやや小さい) |
人口 | 23,377,515人 (2014現在) |
公用語 | 中国語(マンダリン) |
民族 | 70% 福建系漢民族、 14% 客家、 14% 外省人、2% 台湾原住民 |
宗教 | 主に仏教、道教、その他キリスト教、カトリック教、モルモン教、回教、一貫教、統一教会、ヒンズー教などがあります。 |
気候 | 台湾にも四季がありますが、日本と比べると年間を通して温暖な気候です。1年の中で四季は均等ではなく夏が5ヶ月位と長い一方で、冬が約3ヶ月と短いのが特徴です。 |
通貨 | 台湾元で、ニュータイワンドル(NT$)、元、圓と表記される |
時差 | マイナス1時間、日本の午前10時は台湾の午前9時 |
ビザ | 不要 (90日以内の滞在、PPTの残存期限3ヶ月以上) |
ベストシーズン | 3~5月、10~12月がベストシーズンで、日本の5月、10月くらいの気候 |
世界遺産 | 中華民国政府の統治下にある台湾地域では世界遺産が一つも登録されていない |
九份+十分
今では台湾と言えばココと言われる観光地の一つ。
九份のオススメの時間帯は夕暮れ前。先に十分で天燈上げをして時間調整をしてから向かうとちょうどいいかも
台南(歴史的散策区)
台湾の古都。古くはオランダが統治し、清朝時代は台湾島の首都であったため旧跡が多い。
日本統治時代、日本人が台湾の発展やインフラ整備に尽くした偉業を今でも多く見ることができる。
鼎泰豐(信義店)
行列が途切れない、台湾で最も有名な『小籠包』の本店!
AoBa(青葉;中山店)
安定のクオリティで日本人にはお馴染みの高級台湾料理店
頤宮ル・パレ(君品酒店)
新鮮な海の幸に旬野菜、飲茶点心、豪華なコース料理をご堪能いただけます
滞在情報
両替 | 両替は空港内にある台湾銀行出張所、台湾の主要都市にある銀行、一部のデパートやホテルなどで可能です。 |
クレジットカード | JCBも含め様々なカードが使えますが、VISAが一番多いです。 一部のレストラン、屋台では使えません。 |
チップ | 台湾にはチップの習慣はないので、レストラン、タクシーなど通常の生活環境ではチップは不要です。 ただし、ホテルに宿泊した場合など、枕チップは一人約NT$50、ポーターに荷物を運んでもらったりなどサービス業の人に特別な依頼ごとをした場合は、気持ち程度(NT$100-200)に渡すことをお勧めします。 |
水 | 水道水は飲めません。ミネラルウォーターをお勧めします。 |
治安 | 治安は良いとされてますが、置き引き、すりなどにご注意ください。 |
交通 | 台北市内(一部郊外)では地下鉄(MRT)での移動が便利です。 タクシーは台北市内は初乗NT$70。 完全メーター制で他の諸外国と比べてタクシーによるトラブルは少ない。 |
服装 | <春・秋> ・半袖+長袖を上に羽織って温度調整 <夏> ・基本半袖 ・冷房が効きすぎていることもあるので、特に女性は長袖を持っているとよい(特に長距離バス・鉄道・新幹線などの移動がある場合) <冬> ・半袖+長袖を上に羽織る もしくは長袖Tシャツのうえに長袖を羽織るイメージ ・寒い時があるので、念のためセーターか薄めのコートを持つ。 |
持ち物 | サングラス・帽子・夏でも冷房対策の羽織もの・エコバック
濡れても大丈夫な素材のサンダル 折り畳み傘 |
マナー | MRT(地下鉄)の車内では飲食禁止。日本の習慣でペットボトルの飲料を飲んだり、ガムをかんだり、アメをなめたりすると1,500台湾元(約4,500円)の罰金です。 タクシーのドアは自動ではないので乗り降りの際は自分で開け閉めを忘れずに。 コンビニやスーパーではレジ袋は有料です。 |
ネット | ほとんどのホテルでは無線LAN環境があります。有線LANのジャックやケーブルが備えられているところも多いです。高級ホテルでは有料の場合があるので、確認してください。なお、客室では有料でもロビーでは無料で使えるところもあります。 台北市ではTaipei Free(無料公衆無線LAN)も利用できます。日本で事前登録できますが、台北駅や台北松山空港の旅行センター(旅遊服務中心)での登録も可能です。利用可能エリアはMRT駅や主要施設です。なお、このサービスは通信速度が遅いのでご注意ください。詳しくはTaipei Freeのホームページをご覧ください。台北無料公衆無線LAN※事前登録にはSMSに対応した携帯電話が必要です。 |
喫煙 | 台湾にはホテルやレストラン、デパートなど公共の場所での喫煙を禁じる法律『煙害防止法(●害防制法)』があります。違反者には最高で罰金1万台湾元(約29,000円)が科せられます。街中での歩きタバコや吸殻のポイ捨ても禁止。こちらも罰金の対象になります。ポイ捨ては6,000台湾元(約17,400円)以下の罰金です。 |
電圧 | 台湾の一般的な商用電力は110V 60Hzで、コンセント形状は日本と同じです。
このため、日本の家電製品の多くは、そのまま台湾でも使用できます。
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病院 | 医療水準は高いです。 日本語が通じる病院やキャッシュレスサービスもあります。 |
通関 | 入国時免税範囲品目:
・酒:20歳以上、1リットル以内(本数制限なし) ・タバコ:1カートン(紙巻200本)もしくは葉巻25本かパイプタバコ1ポンド迄 ・現金の持ち込み制限: 外貨/US$10,000(1万米ドル)以内、または相当する外国貨幣(現金) 台湾ドル/NT$60,000(6万台湾元)以内 出国時申告必要品目: 有価証券、金:20,000米ドルの価値を超過する場合、現金:米ドル10,000ドル、台湾元60,000元、人民元20,000元を超過する場合。 個人用あるいはサンプル用の高性能機器(パソコン・業務用カメラ・撮影用機材)で、その価値が免税限度額を超過し、かつ後日国外から持ち込む予定がある場合。 コンピューターソフト |
通貨 |
2014年7月現在 |
マップ
現地スタッフより
- ◆基本的には中国語(繁字体、北京語)が共通語です。また台湾語(北京語ではない台湾の言葉)も年輩の方を中心に共通の言葉です。
年輩の方では統治時代に習った日本語を話せる方も多いです。日本文化はかなり浸透しているので若者でも日本語を話せる率が他国より高いです。 - 英語よりも日本語の方が通じることも多いです。タクシーに乗ってホテルやお店、観光地に行く際には必ず目的地の住所を漢字で書いたものを持って目的地を伝えるのがよいです。
- ◆治安は日本に近く、女性の夜の一人歩きもあまり怖いと思いませんが、用心には用心を。不必要に夜(特に女性)の一人歩きは避けましょう。またスリやお気引きなどの被害もあります。自分の持ち物の管理は十分に注意しましょう。
- ◆タクシーは90%以上は優良で親切なドライバーさんが多いです。よく遠回りされたという話もありますが、台湾は一方通行の道も多く、どうしても遠回りが必要となったりします。用心に越したことは無いですが、冷静に見てみてくださいね!
- ◆台湾は法律により室内での喫煙が禁止されています。レストラン、ホテル、カラオケ、駅構内などなど室内での喫煙はNGです。
- ◆晴れの天気予報や日中晴れていても突然のサイバッホー(通り雨の台湾語)に遭うこともあります。また日が出ているときは日差しも強いので雨晴れ兼用の折り畳み傘をもっていると便利です。
- ◆MRTでの飲食は厳禁。台湾の地下鉄の駅構内、車内は飲食禁止です。飴、ガムなども禁止です。マナーは守ってご利用ください。外国人にも「1,500元(約5,000円)以上7,500元(約2万5,000円)以下」の罰金が課されますのでご注意ください。
- ◆甘いお茶にびっくり。 台湾のコンビ二などで売られる緑茶や烏龍茶のペットボトルなどは砂糖が入っているものがあります。台湾ではお茶にもお砂糖があたりまえ。「無糖」と書いてあるものや日本でおなじみのお茶などは無糖です。
- ◆台湾人が嫌いな「没有空気」 台湾の方は空気が薄い(満員電車など)ことを嫌がります。その解決策は「冷房」冷房が効いていれば空気があるとみなします。そのため夏でも冬でも室内冷房効きすぎ!ということが多いので羽織りものをかばんにいれておくことをおススメします。
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